中国と日本 | 早稲田MBA酔っ払い日記

中国と日本

早稲田大学には留学生が多い。
MBAコースにもかなりいる。2割ぐらいかな。

留学生の半数は中国人
中国人は全員とても明るい、前向き。
自分の国の未来が明るいかららしい。
確かに国の将来が希望に満ちていれば前向きにもなるってもんだ。

日本人の若者が明るくないのは、やはり将来に不安があるから。
高度成長時代の若者は明るかったのかも。

でも、経済学の教授が言うには中国の労働者人口ピラミッドは
日本の1980年代とほぼ同じなので、
中国の繁栄も後10年ぐらいで、
そう永くは続かないはず、との事です。

要は働けなくなってきた老人を
一人っ子が面倒を見なくてはいけないから大変で
あんまり経済は発展しないよーということです。

さて、10年後、北京オリンピックも終わり
中国の経済は、繁栄はどうなっているんでしょう。
そして日本は??

そんな話をしながら同級生と飲んでました。
酔っ払い度★★★